Eigenwert meines Lebens

人生のモチベーションを保つ為にメモとして始めました。

輪るピングドラム 第11駅ようやく君は気がついたのさ

  • あらすじ

苹果から残る日記の半分を奪った夏芽真砂子から日記を取り戻すため、冠葉は真砂子の家へと赴く。だが真砂子は自分たちにも日記は必要だといい、日記を渡そうとはしなかった。一方、苹果は、日記が姉の桃果のものであることを晶馬に明かす。そして姉が死んだ日に生まれた自分は姉の生まれ変わりなのだと主張する。だが晶馬は「君は君だ」と返すのだった。

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  • 感想

人が恋だと信じる一次の劇場も、しょせん脳内を駆けるホルモンの影響に過ぎない。

この言葉はなかなかいいですね。

バカな!愛など粘膜の作る幻想にすぎん!

-ギニアス・サハリン(機動戦士ガンダム第08MS小隊)

電車の座る位置で苹果と弟の精神的距離が描写されていて良かったです。

後半は恋愛行動についてなので特筆することはないです。

姉に自分を投影するがゆえに自分自身の自由意思に従えない葛藤は面白いと思いました。

現実でもよくありますよね。自分もそうです。

 

 

輪るピングドラム 第10駅 『だって好きだから』

  • あらすじ

目を覚ますと、晶馬は東鴎病院のベッドの上にいた。一晩中付き添っていた冠葉と陽毬から、軽い打撲で済んだものの、念のため検査入院することを告げられる。一方、陽毬たちと共にずっと付き添っていた苹果は、晶馬が事故に遭ったは自分の生だから、晶馬に会う資格がないと廊下で佇んでいた。

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  • 感想

ドボルザークが病院内でかかるシーンがとても詩的でよかった。

どうやらペンギンとその一派は兄の方がかつて関係を持った女性と関係あるようですね。

 

輪るピングドラム 第9駅氷の世界

  • あらすじ

晶馬が事故に遭った頃、陽毬は自宅で、兄弟妹三人で水族館に出かけた日のことを夢に見ていた。夢の中で、ほかの人間には姿が見えない不思議なペンギンを追っていく陽毬。兄たちと離れ、エレベーターへと乗り込んだ陽毬は、木立に囲まれた白い図書館に辿り着く。

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  • 感想

陽毬の過去について明かされてきましたね。

相変わらず描写のメリハリが効いていて視覚的に飽きさせません。

陽毬の過去のエピソードはすべて家族にまつわるものですが、最後に現れた運命の人とは誰なんでしょうか。次回予告の声を聴く限り兄だと思いますが、それだと二人は本当の家族ではないということですか。もしそうだと前回逆切れしていたのも納得できる。

輪るピングドラム 第8駅君の恋が嘘でも僕は

  • あらすじ

時籠ゆりと婚約した多蕗は、新居となるマンションへ引っ越してしまった。がらんどうになった多蕗の部屋で肩を落とす苹果。しかし、晶馬が多蕗から受け取っていた転居通知を見つけ、試合続行を宣言する。すっかり振り回され気味の晶馬に、冠葉は次も失敗したら自分が力づくで苹果の「日記」を奪うと告げる。

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  • 感想

晶馬くんの自分の正義を相手に押し付けるシーンが目立ちはじめましたね。

これが恋愛行動に発展するとしたら正直興ざめですが。

正論言われて逆切れしててちょっと笑ってしまった。

輪るピングドラム 第7駅タマホマレする女

  • あらすじ

多蕗のアパートの床下で生活をはじめた苹果の元に、晶馬は呆れながらも差し入れを続けていた。そんな中、苹果の携帯電話に多蕗から「一緒に劇を見に行こう」というメールが届く。喜んで出かける苹果だったが、それは恋のライバルにして、東池袋サンシャニー歌劇団の娘役スター・時籠ゆりが主演を務める舞台だった。

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  • 感想

結婚してしまいましたね。

良い悪いではなく単に個人的好みとしなんですが、前々からこういう傍若無人な女性キャラクターが苦手なのでちょっとキツくなってきました。

本人が思い詰めていれば他人に迷惑をかけてもいいってタイプは本当に苦手。

らんま1/2見てるときみたいな気分になってました。

ストーリーはプロジェクトMが何かについて明かされてきて核心に近づきつつあります。そこは面白いし全体ではとても好きです。

 

輪るピングドラム 第6駅Mでつながる私とあなた

  • あらすじ

事故にあった元彼女・久宝阿佐美の見舞いに訪れる冠葉。しかし彼女の記憶から、冠葉の存在は消え去っていた。同じ頃、自分の「日記」を貸す代わりに協力するよう苹果に言われた晶馬は、苹果の引っ越し作業を手伝わされていた。

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  • 感想

このアニメは本当にシーンの転調とBGMの使い方がうまいですね。

影絵で描くシーンや人形同士が代わりに話すシーンはシリアスさを演出していてさすがだなと。

苹果は今回で内部に抱える心の問題、具体的には姉に対するコンプレックスが描かれていましたね。

 

 

輪るピングドラム 第5駅だから僕はそれをするのさ

  • あらすじ

今日は陽毬の定期健診。陽毬につきそって東鴎病院に来た晶馬は、鷲塚医師から検査結果に問題はないと聞き、ほっと胸をなでおろす。一方、自宅に残った冠葉は、叔父の池部と向かい合っていた。この高倉の家を売ろうと思っていること、三人はそれぞれ親戚に預けようとしていることを告げられた冠葉は、ある決意を口にする。

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  • 感想

荻野目 苹果のストーカー製が明らかになってしばらく。

彼女は今のところ負けヒロインですね。最終的には冠葉と親しくなっていくんだろうか。

しかし教師と中学生女子の恋愛を見るとぼくらの。の本田 千鶴を思い出しますね、、、