別冊オリンピア・キュクロス 第10話スパルタ人こわい
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今週はスパルタ人。毎週安定して面白い。
スパルタというとジェラルド・バトラーの出ていた300を思い出します。あの映画でかなりギリシャ文化に興味を持った記憶がある。
そういえばこの本が数日前に届いたので読み進めています。
巌谷教授やボリス・ジョンソンのように流暢に古代ギリシャ語を話したいので頑張ります。
少しずつでいいので継続していきたいと思います。
輪るピングドラム 第16駅死なない男
- あらすじ
- 感想
夏芽 真砂子の人となりについて。
同じパターンの描写が繰り返されることで祖父の強さと夏芽 真砂子の中の祖父の大きさが強調されていて面白かったです。
夏芽 真砂子の口癖、はやく摺りつぶさないと、というのはここからきていたのですね。
愚かなことに途中まで気が付かなかったのですが、このアニメのテーマは家族だと思います。
夏芽 真砂子もまた、自分の忘れられない家族を取り戻そうとしている一人。
夏芽 真砂子
日曜劇場『半沢直樹』2話
- あらすじ
この後よる9時からは、日曜劇場『半沢直樹』。@Hanzawa_Naoki
— TBSテレビ 宣伝部 (@tbs_pr) 2020年7月26日
今回は第2話です。理不尽な手で仕事を奪った上司に逆襲を誓う半沢。部下の森山と奔走し、銀行の買収計画の裏にある新たな罠に気がつくが…タイムリミットが迫っていた#半沢直樹 #tbs pic.twitter.com/NTHKB5yIyu
- 感想
1期の半沢直樹はハマっていてよく見ていました。
今また2期を見て、違う感想を抱いています。
1期を見ているときは組織に反抗し、自分自身を貫く力強さに感動していました。
それは自分が若かったからで、組織に管理されている機関に所属していたからかもしれません。
今は自分の自由意志が尊重されるような場所にいるので、所属する銀行を見捨てず、復讐を続ける彼は自分の生活スタイルと合わないですね。あまり共感できないことの方が多かったです。
デカダンス 第3話steering
- あらすじ
カブラギの指導により、《ガドル》との戦い方を学んでいくナツメ。かつて一流の戦士だったカブラギの厳しい特訓にもめげず、ナツメは短期間で飛躍的な成長を遂げていく。
- 感想
徐々に世界観が明かされてきて面白くなってきました。
今後の展開は、
A-世界の支配層 = 心がない
B-管理される層 = 感情的に行動
という世界の二項対立の中で、Aに属する強者カブラギがAのやり方に疑念を抱き、Bに属するナツメと接することでBの価値観に共感する流れでしょうか。
Bのキャラクターがポップなテイストに仕上げられているのが面白いです。
話型としてはそれほど珍しくないですが、斬新なキャラデザ、世界観でどう帰着させるのか楽しみ。
デカダンス 第2話sprocket
- あらすじ
凄まじい力で《ガドル》たちを倒すカブラギと、生まれて初めて体験する戦場に放心状態のナツメ。その一方で、ナツメたち人類には隠された世界の正体が明らかになり……。
- 感想
1話からずいぶん印象が変わりました。人類はより上位の存在に管理されている。
人類はその系の外に出られないためそのことを知ることはできない。
この上位の存在はポップな雰囲気に仕上げられていますが、彼らはロボットのような存在ですべてを管理、計画して運営するという思想を持っているようですね。
その中でもランカーという競争心を煽るシステムを導入している点では心はあるようですが。
登場した人間の女の子にも管理されたデータベースに存在しないので何か秘密がありそうですね。
世界観も面白そうなので視聴継続。1話切りしなくてよかった。
彼女、お借りします 第3話「海と彼女」-ナツカノ-
- あらすじ
「ウチ近いから……休んでったら?」。飲み会からの帰り道、声を掛けてきたのは元カノ・麻美だった。彼氏がいると言ったのは嘘だったと麻美から聞かされ、和也はこのチャンスをものにしようと奮闘する。数日後、飲み会のメンバーと海に行くことになった和也は、この一泊二日の旅行で麻美の気持ちを確かめて、ヨリを戻すと決心する。
- 感想
主人公に共感する。優柔不断で自暴自棄な行動ですべてに台無しにしてしまう。
レンタル彼女はしたたかですよね。
彼女は優しくすれば金ヅルから金が流れ込んでくるのだからいい戦略。
元カノの方もとても人間味があって良い。
虚栄、嫉妬のダークエネルギーが渦巻くリアルワールドを主人公のキモさで
ポップな仕上がりになってます。
これは何度も言うことですが、引きで見るからキモい主人公のハーレムものという喜劇として見られますが、当人たちには悲劇ですよ。
人間同士の構造はかなりリアリティがあると思います。
どのように展開されていくのかやや楽しみにしています。