エル・カザド 9話 「掘る女」 感想
あらすじ
追手から逃げるうち、廃坑の町に迷い込んだ一行。そこで銀の十字架を探すイリスなる少女と出会う。
しつこい追手は廃坑内まで追ってくる、、、
感想
銀の十字架が見つかってよかったと思っていたら崩れて埋められてしまうしなんだったんだ、、?
そもそも銀の十字架は何のモチーフなんでしょうか。
掘って見つけたけど埋められまた掘らなければならないというのは、ゴルゴダの丘をイメージしているんですかね。
イリスの親父殿が十字架を掘れ!といったのは、指示待ち人間のイリスが、指示通りやっていても
何か得られるわけでは無く、自分で意味を考えて行動しなければならないという教訓を与える為の
教育的配慮だったのかもしれません。いや、かなりこじつけだとは思うけど、、、
そもそも何で銀なんでしょうね。銀鉱山だから、肖って銀で作っただけでしょうか。
今後伏線として関係する事を望みますが、どうでしょうね。