エル・カザド 11話 「呪う女」 感想
あらすじ
南へ向かうエリスとナディは、ナターリアという女を魔女として崇める怪しげな村を通る破目に。そこでナディは、ナターリアがかつて世間を騒がせた超能力少女・ナスターシャであることに気づく。いっぽう、ナターリアはエリスに不思議な能力があることを知り…。
感想
旅を続けている事を自然に受け入れていたけど、何で旅してるんだろう。
賞金首なら、掻っ攫って研究所に持ってけばいいですもんね。
旅の過程で何かがエリスに起こるのだろうか。覚醒するとか。
そうすると石が光りだしているのも何かの兆候でしょう。
猫耳はキャラ萌えですかね、ギャグっぽい感じ、、、、
宗教もいきなり若い人が登壇して教祖様はインチキです!と叫んだら
解散!お前は偽物だ!てその程度の信心だったんですね。宗教ってそんな簡単に捨てられるもんかね。
ネットも何もない村で裏どりもせずに今まで聞く耳を持たなかった若者たちの事をホイホイ信じてしまっていいのか?この村の情報リテラシーはどうなってるんだ。
魔女の方はエリスの過去を匂わす為に出てきた装置という印象でした。
そんな都合よく超能力者が現れるんだ、、、スタンド使いみたいに惹かれ合う性質があるのかしら。
(という伏線はなかった気もするが)
今後も出てくるのかな?と思いましたが、あっさり死んでしまいましたね。
悪くいっていた家族の事を想っていた描写が最後にありましたけど、エリスの能力と何か関係があるのかな
これからの旅でも、アラカルト形式で都合の良いキャラがエリスの核心に迫るための装置としてポンポンテンポよく出てくると予想しています。
特段どっ散らかっているわけでもないですし、
最後、どう纏めるのか期待しています。