エル・カザド 6話 「恋する男」 感想
あらすじ
街に来たナディとエリスはナディの旧知のミゲルなる男と会う。
ミゲルはナディが想いを寄せていtsgsそれを裏切っていた。
昔の償いをしたいというミゲル、しかしその真意はエリスを金に変える事だった。
感想
いきなり感想が6話からなのは、今日見て書こうと思い立ったからです。
ミゲルって悪いやつだなー。
ナディがミゲルに惹かれていて、結局忘れられずにホイホイ騙されてついて行ってしまうのは見てて虚無だった、、
(だって、陳腐な恋愛ストーリーじゃん)
ナディは今まで見てきたストーリーからしても、良くも悪くも普通の女性なのかな、、、
恋愛ストーリーを、恋愛の記号を用いて描写するんだなと思いました。
NOIRやMADLAXを見てエル・カザドを見よう!と思ったんですが、
上記2作の痺れた所は、光の陰影や、ストーリーの根幹をなす小道具、些細なコマ割り、人物の立ち位置などを使って人物の心理を巧妙に描いていた(と自分では解釈を勝手にしている)所でした。
その上記2作品品に比べると--これは、どちらがいい悪いという意味では無く、純粋な心象として--ポップで軽い雰囲気がありますね。
今回は特にガンアクションも無く、恋愛ストーリーとして頻出の話型、ダメ男と裏切られる女、と
サッパリとしてました。
エリス泣いてたけど、感情あるんだな。